第193章 彼女の体の中に突き進みたいだけ

世界が一瞬、凍りついた。

神崎彩が感じたのは、股間に押し当てられた灼熱の硬い感触だった。

全身に電流のような戦慄が走る。

次の瞬間、視線が絡み合った。

彼女は彼を見つめ。

彼は彼女を見つめる。

彩の頬がカッと燃え上がり、長い睫毛が震えた。

下腹部の硬質な熱源はさらに存在感を増し、巨大化し、焼けつくような熱を放って彼女の体を焦がそうとしている。

水瀬遥人の瞳の色が変わった。二つの深淵な水面は、底なしの沼のように暗く淀み、妖艶な光を帯びていく。まるで彼女の魂ごと吸い込もうとするような、抗いがたい引力だ。

彩は呼吸すらままならなくなる。

密着した硬い熱が、今にも彼女の秘所を貫き...

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