第47章 白鳥美咲はおかしい?

不破蓮は軽く咳払いをし、相手を煽りすぎないよう言葉を選んだ。

「果物かごは検査に回して、中に何が入ってるか確認させる。白鳥美咲が何をしたのかも、俺が調べる」

「うん……」

神崎結菜は適当に頷くと、もう追い払うように手を振った。

「早く帰って。私、寝るから」

そう言ってベッドへ戻り、布団をきゅっと頭まで引き上げる。

午後、ようやく起きて顔を洗っていると、スマホがぶるぶると震えた。

部屋に戻って画面を見ると、着信はお爺さん。

通話に出た瞬間、電話口から切羽詰まった大声が飛んできて、結菜は思わずスマホを耳から少し離した。

「結菜! 具合が悪いって聞いたぞ!」

「大丈夫だよ...

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