第385章

第七監禁エリアのゲートは、凍てつくように冷たい重厚な合金製で、さながら沈黙を守る巨獣の顎のようだった。

耳障りな摩擦音を立ててそれがゆっくりと開くと、消毒液とカビ、鉄錆、そして絶望が入り混じった複雑な臭気がどっと押し寄せ、呼吸すら困難なほどの濃厚さで鼻腔を突き刺した。

廊下の両側には特殊強化ガラスで仕切られた独房が並び、収監されている者たちの姿は様々だ。ある者は獣のように部屋の隅で縮こまり、ある者は硬い簡易ベッドの上で無感動に横たわっている。その瞳は虚ろで、魂などとうの昔に抜き取られてしまったかのようだった。

ここの照明は永遠に変わらぬ惨白色で、昼夜の区別なく点灯し続け、人間から時間に...

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