第163章

鈴木真子は手足の区別なく、渕上純に殴る蹴るの暴行を加え続けていた。その手加減のなさといったら常軌を逸している。対する渕上純の体には、まだ薬の影響が僅かに残っており、抵抗する力などこれっぽっちも入らなかった。

ただ、鈴木真子のなすがままに、その暴力の嵐に身を任せるしかない。

体中が痛い。あらゆる神経が悲鳴を上げている。もはや体のどこが痛くないのかさえ判別できない状態だった。

殴るだけでは飽き足らず、鈴木真子は純の髪を鷲掴みにすると、力任せに床へ叩きつけ、さらには壁へと打ち付けた。派手なネイルが施された片手で髪を引っぱり上げ、もう片方の手で純の頬を容赦なく張り飛ばす。

パシッ、パシッ。

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