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私たちは同じ道を歩く仲間であって、彼の付属品じゃない。この程度の荒波すら背負えないなら、いったい私は何の資格で彼の隣に立ち、彼が古い世界を叩き壊すのを見届けるというのだろう。

胸の中がざわついているところへ、不意にスマホが鳴った。

六条修介からだ。

私は窓際へ歩いて出る。

「どこだ」

相変わらず低い声。感情の起伏は読み取れない。

「プルトン区」

できるだけ平静を装った。

通話の向こうが、数秒、沈黙する。

その静けさが巨石みたいに胸へ落ちてきて、呼吸が重くなる。眉をわずかに寄せた彼の横顔が、勝手に脳裏へ浮かんだ。

「いつ戻る」

「案件が片づき次第」

「……ああ」

それ...

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