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第40章 襲撃

「いい子だ。小鳥のように巣の中でおとなしくしているんだぞ。どんな理由があっても外に出てはいけない、わかったか？」ディミトリが私に言った。

「わかったわ」

「内側から鍵をかけろ。誰が来ても開けてはいけない。もしこのドアから一歩でも外に出たら、俺が迎えに来る前にお尻が真っ赤になるまで叩くからな！」彼は私の唇を激しく奪った。そのキスは飢えていて、強引で、感情に満ちていた。またお仕置きされるかもしれないという予感に、背筋がゾクゾクするような興奮が走る。この戦いが終わって、彼と絡み合う時間が待ちきれなかった。

「気をつけてね」唇が離れると、私は囁いた。

「終わったらすぐに戻る」...