第360章 一緒に寝る

「さっき、お腹がちょっと痛かったの。でも、もう平気」

「また痛んだのか?」今泉拓真が意外そうに眉を上げた。「前は毎回痛くても最初の二日くらいだけで、しかもずっと続く感じだったろ。こんなふうに、間が空いて痛むのは違う」

「おばちゃんも医者も呼んで、診てもらおう。いいか?」

「そこまで大げさにしなくても……」

生理痛なんて、珍しいことでもない。

「小島麻央、用心に越したことはない」今泉拓真は譲らない。「面倒だと思わなくていい。おばちゃんは一番おまえを可愛がってるし、医者なんて高い給料をもらって俺たちに仕えてるんだ」

小島麻央は拒まなかった。

「……わかった」

……

松野弘子は最...

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