第369章 来世でも必ずまたあなたを愛する

小島麻央の胸元で、大豆ほどの大きさの黒い物体がうごめいているのが見えた!

「弘子さん、これは……」

「呪い虫よ」松野弘子は眉間を深く寄せた。「以前からずっと不思議に思っていたの。麻央の痛む場所がなぜ移動するのかと。どうやら、呪い虫が体内を移動しているからだったみたいね」

「弘子さん、殺す方法はありますか?」

松野弘子は銀の針を取り出し、小島麻央に鍼を打ちながら口を開いた。「ここ数日、関連する医学書を調べてみたの。本によると、体内で呪い虫を殺せば、虫は直接毒素を放出し、宿主と道連れになるそうよ。だから、絶対に麻央の体内で死なせてはいけないわ」

「殺せないなら、取り出すしかないと?」

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