第21章:ペニー

目を覚ました瞬間、真っ先にわかるのは、息をするだけでどれほど痛むかということだ。

鋭く刺すような痛み――怪我だと叫びたくなる類のものではない。もっと重くて、もっと遅くて、もっと意地が悪い。まるで昨日の重みが、いや、あらゆるものの重みが、眠っているあいだに私の身体へ沈み込んでしまったみたいに。海の底の石みたいに、私はマットレスに錨を下ろされている。腕はまともに上がらない。脚は自分のものじゃないみたいだ――もっと重い誰かの、疲労に半分溺れた誰かの脚。

カーテンの隙間から滲む柔らかな朝の光に目を瞬かせる。部屋はまだ、影と昼のあいだに取り残されている。動くたびに身体のあちこちが抗議してくる。鈍く、...

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