第222話ペニー

四日が過ぎた。

クリスマス・イブから四日。

アッシャーが小さな金の鍵を私の掌にそっと置き、私の人生の進む向きを変えてから四日。

彼の膝にまたがり、「一緒に住みたい」と告げたあの日から。頬の涙を口づけで拭い去り、「もう二度と君なしで夜を過ごさない」と囁かれたあの日から。私を横たえ、彼の愛がただの言葉じゃないのだと――何度も、何度も――教えられたあの日から。それは、息の詰まるキスのたび、腰を打ちつける合間に囁かれる「愛してる」のたびに、私の肌へ書き込まれていく約束だった。私たちだけの言葉。暗闇に呑まれていく吐息と笑い声と、柔らかな喘ぎで語られる言語。

翌朝は、静かな種類の完璧だった。彼の腕が私...

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