第37章:アッシャー

熱い湯が肩を流れ、背中を伝って落ちていく。今日一日の泥と汚れの大半も、それに押し流されていった。

肉体労働というのは、ほとんど他の何にもないくらい、筋が通っていると感じられる。

次の強い嵐が屋根を壊す前に、傷んだところを塞いでおく必要があった。柵は、まるで逃げ出したがっているみたいに傾いていた。些細なことだが、親にはもう、はしごに上ったり腐った支柱を掘り起こしたりはできない。

午後になってようやく雨が落ちてきたとき、俺はそれを合図だと受け取って家に入った。

今は身体を拭き、スウェットに着替え、窓枠を風ががたがた揺らす中で、カウンターに立って野菜を刻み始める。

ニンジン、タマネギ、セロ...

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