第41話危険な渦巻き

~ヘルメス~

俺の息は重く引きずられ、目の前の裸の金髪女が脚のあいだに震える器具を滑り込ませるのを見て、また熱がぶり返す。

「んっ……あ……んん、いい……」彼女は呻き、指を震わせながらそれをさらに深く押し込む。

呼吸は次第に荒くなる。「はぁ……はぁ……」瞳孔がじわりと開いていく。

「はっ……はっ……」途切れ途切れの声が唇からこぼれた。

俺はじっと見つめる。視線は彼女に縫いつけられたままだ。ひと晩じゅう欲に身を任せ続け、もう朝は近い。それでもまだ足りない。頭の靄も晴れきってはいない。

この金髪女は、その点だけは認めてやってもいい。俺についてこられるだけの体力がある。少しは気に入り始め...

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