第45章

「腹に収めておけ。病院にも手を回して確認した。確かに嗅ぎ回ってる連中はいたが――あいつらには何ひとつ掴ませてない!」

藤原玄哉は得意げに言い、スマホを江原幸子へ差し出した。

「この中に動画が一本入ってる。藤原創に見せれば、あいつも分かる」

江原幸子は満足そうに笑い、腕を藤原玄哉の首に回すと、ためらいもなく唇を重ねた。

藤原玄哉は彼女のスカートをたくし上げる。小ぶりなそれは最初から昂ぶりきっていて、待ちきれないとばかりにショーツを引き剥がし、そのまま押し入った。

江原幸子は窓枠に手をついた。だが、満たされる感覚に甘い震えは乗らない。表情ひとつ変えず、宿題を片づけるみたいに小さく数度、...

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