第48章

酣びたたせるような激しい行為のあと、江原朱美は自分の尻の奥がもう感覚を失っているのを悟った。周りの神経がぷつりと切れたみたいに鈍く、裂けるような痛みだけが全身を這い回る。太腿の付け根へ血が伝っていく気配まで、いやに生々しい。

それでも彼女は、わざと満ち足りた顔を作った。ごろん、と寝返りを打ってベッドに仰向けになり、目の前の男を静かに見上げる。片手は自分の胸に添え、ねっとりと揉みしだきながら。

「藤原創。全然、物足りないんだけど? もう終わり? 1時間ももたないとか……ほんと失望。外で見物してる連中もいるんでしょ。呼んでよ。一緒に私の相手、させたら?」

藤原創は氷みたいな目で女を見下ろし...

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