第201章-ブラックブック

エリは重い心のまま眠りにつき、ここ三晩ずっとそうしてきたとおり、ドンナと同じ寝台には入らなかった。

目覚めても胸の重さは消えず、会議のあいだも同じ気分を引きずった。だからこそ、ベラドンナがその晩も「サプライズを見たい」と言ってくれたとき、どれほど救われたかは想像に難くない。棺の一件が二人のあいだに楔を打ち込む前、彼が彼女のために用意していた、あのサプライズ――その続きだった。

エリは急いで彼女を噴水へ連れて行った。数か月前に彼女を連れて行った、あの噴水へ。

それが、彼女にとって最初の驚きだった。

一方のベラドンナは、昨夜、自分の計画がまるで前に進まなかったことに落胆していた。

感情に...

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