第32章-答えを求めて残忍な態度

彼女の心を満たしていたのは、そのことだけだった。

一日じゅう、レディ・ケストラに髪を編まれ、話しかけられているあいだも――数日前、王に対して自分をかばってくれたことに礼を言いながらも――昼食を取りに侍女たちのところへ下り、彼女たちが話しかけてきたときでさえ、彼女が考えていたのはただそのことだけだった。

夢の中で彼に強く抱きしめられた箇所を確かめようと、彼女は二度ほど浴室へ行き、ほんの少しでも張りや痛みを感じられないか試してみた。だが、思い込みにとらわれた頭では、まっすぐな答えなど出せそうになかった。

夢で見たものを現実にも見た気がして、けれど結局は違っていた――そんなことが今までに何度も...

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