第24章 最も柔らかくてか弱い肉

阿部岳斗は黒いコードのついた金属のクリップを手に、ベッドへ一歩、また一歩と詰め寄った。

病室の白い照明が、整った顔立ちをいっそう冷たく浮かび上がらせる。まるで悪魔の仮面だ。その足元には、長く、歪んだ影が引きずられていた。

「脚を開かせろ」

阿部岳斗は隣の介護士へ、氷のような声で命じた。

二人の介護士がすぐに前へ出る。遠慮など欠片もなく、美玲の薄いパジャマを乱暴に剥いだ。鞭の痕が残る、骨ばった脚を掴み、左右へ無理やり引き開く。

眩い光の下で、彼女の最も秘められるべき部分が曝け出された。阿部岳斗と、見知らぬ介護士たちの視線に。

美玲は全身を小刻みに震わせた。屈辱で舌を噛み切りたくなる...

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